会長挨拶

Message

ご挨拶

私たちわかふじ会は、昨年、設立30周年という大きな節目を迎えることができました。

この記念すべき年にあたり、令和8年2月には、ザ・リッツ・カールトン大阪にて30周年記念事業を開催いたしましたところ、地域の皆様、他地区の青年経営者の皆様、そして会員の皆様、実に多くの方々にご参加を賜りました。心より御礼申し上げます。

準備から当日の運営に至るまで、わかふじ会の会員全員が力を合わせ、一丸となって取り組んだ結果、この記念事業を大成功のうちに終えることができました。その経験を通じて、わかふじ会が結束した時の力強さ、そしてそこから生まれる可能性の大きさを、私たちは改めて実感いたしました。ベテランの会員と新しい会員がそれぞれ知恵を持ち寄り、行動を共にすることで、一人の力では達成し得ないことを成し遂げることができ、それがわかふじ会という組織の本質的な強みであると確信しました。

福島区は、オフィスビルが立ち並ぶビジネスの拠点であると同時に、再開発や高層マンションの建設が進み、都心近接の住宅地としても発展を続けています。人口は増加傾向にある一方で、新旧の住民の融合、商店街の担い手不足、地域コミュニティの希薄化といった課題も指摘されています。事業と生活の両方の顔を持つこの福島区だからこそ生まれる課題に、地元に住み暮らし、また、事業を営む私たちが向き合う意味は大きいと考えております。

そして、わかふじ会の魅力は、業種業態を問わず、実に多種多様な本業を持つ会員が集まっていることです。製造、販売、不動産、建設、建物管理、運送、飲食、医療、士業、専門サービスなど、それぞれの本業で培った知恵や経験を持ち寄り、時には経営の悩みを相談し合い、時には膝を突き合わせて新たな事業展開の可能性を語り合う。こうした異業種の会員同士の関わりの中から、思いがけないヒントや協力が生まれ、互いの事業と経営者としての成長につながっています。相談し合い、共に楽しみながら共に成長していく、その関係性こそがわかふじ会の原点であり、今後もこの持ち味を大切にしてまいります。

30周年という節目を経て、わかふじ会は次の10年、20年に向けた新たな段階に入りました。これからは、わかふじ会がこれまで培ってきた結束力、経験、そして会員一人ひとりの力を、より積極的に地域と関わる事業へとつなげてまいりたいと考えております。

そのためには、一人でも多くの仲間の力が必要です。この理念に共感し、共に汗をかいてくださる仲間を、私たちは探しています。少しでもご興味をお持ちの方は、ぜひ一度、わかふじ会の活動にお越しください。

今後とも、わかふじ会を温かく見守っていただき、変わらぬご指導ご支援ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

一般社団法人 福島産業会青年部 わかふじ会
第16代会長濱永 健太